11/19 駒沢地区会館レポート

駒沢大学の駅から少し離れたところにある駒沢地区会館で開催いたしました。ご参加いただいたみなさま、御足労いただきまして大変ありがたく思っております。心より御礼申し上げます。

今回は、メトロノームを使ってリズム遊び。強弱をつけて叩く。この2つに挑戦をしました。
まずはリズム遊び。BPM30〜BPM120〜BPM252に挑戦しました。BPM30からBPM120は集中したら合わせる事ができましたがBPM252はさすがに難しかったようです。心の中でリズムを刻む事ができたら、テンポが変わっても、雲の流れや川の流れのように、大きく対応できるはずです。早いテンポのメトロノームを聞いて、ゲラゲラ笑い合う子ども達を見てゲラゲラ笑いました。
メトロノームを見て笑う、、、笑うってイイですね‼︎
私も練習に行き詰まったら、大笑いしてみようと思います。

そして2つめの強弱をつけて叩く。これがなかなか難しいんです。強→弱に叩く時が1番難しいのです。全てのテクニックの条件が達したらできるようになります。しかし、魔法のようなものはなく、地道な、地味な練習でできるようになります。筋トレみたいな練習です。頭で考えて、脳から手に指令を出す。その指令に従って筋肉が動く。この作業の繰り返しが「できた」につながります。頑張って「できた」の次は、普通に「できる」です。ここに到達するにはたくさんの練習が必要です。なので、2つめの強弱をつけて叩くは、太鼓を叩くだけでなく、筋トレのように動作を頭で考えて、筋肉を動かし、目で確認しながら、集中して成功回数を増やしていく。そして、できるようになる、というプロセスを少し感じてもらえたのかなぁと思います。結果はもちろん大事ですが、そこにたどり着くまでのプロセスはもっと大事だということを‼︎
こんなに難しい練習にも挑戦できました。真剣なお顔になっている子どもたち、とってもかっこよかったです。

継続は力なり。リズムや太鼓を通じて、たくさんの事を伝えていけたらと思っております。

次もみんな集まれ〜。
リズムであ・そ・ぼ♫

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