Boomwhackers

先日お友達と「1月行く2月逃げる3月去る」という話をしていました。古くから伝わる調子の良い言葉ですが、私もこの言葉の通りなんだかバタバタです。皆さんはいかがお過ごしですか? 日曜日のワークショップでは、新しいアイテムを用意しました。その名もBoomwhackers(ブームワッカー)、またはドレミパイプとも言います。この楽器はアメリカ生まれの知育玩具です。

このBoomwhackersを使ってリズム遊びをしました。音階の無いタイコは簡単ですが、その反面難しい1面もあります。その難しい1面にチャレンジする為にBoomwhackersを使ってみました。音程がある打楽器を使うことによって、違う側面からリズムを感じる事ができるのでタイコでできなかったリズム遊びが簡単に出来てしまいます。これからもBoomwhackersを使っていろんな事にチャレンジできたらと思っています。この楽器を使ってやるねらいは、いろんな角度からリズム感を養う事ができたら受け身だけの音楽ではなく、発信する音楽ができるのではないか、ということです。

あともうひとつ新しい事を始めました。音楽を聴いて頭に浮かんだ風景や情景や色などを絵に描いてみるという事です。普段、何も意識せずに音楽を聴いていると思います。しかし、聴いた後に絵を描くとなると一生懸命自分なりに音楽を理解しようとします。この曲はドキドキするとか、悲しい気持ちになるとか、楽しい気持ちになるとか。音楽ってこういう発想力がとっても大事だと思っています。この発想ができるようになって曲を奏で、もっと素晴らしい演奏をしたいという思いが日に日に強くなり、和声とか楽典とか専門的な知識を勉強する。そしてやっと本当の楽曲理解が深まるのではないかと思っています。あー、難しい話になっちゃいました。すみません‼︎
音楽を聴いて絵を描く事は、想像力、発想力を音楽を聴きながら育てられるのでは?と思い始めました。全てが正解の世界だからこそできるチャレンジ。全て正解の世界っていいですよね。みんなの良い所を一緒に探して、みんなで良い所を共有し、自分に自信が持てる子ども達をリズムを通じて育てられたらと思っています。

リズムであ・そ・ぼ♪

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